プリティー☆パーティー

全国で5人ぐらいは待っている人がいるかもしれないのかもしれないのかもしれないのか、Taimaiのプリティパーティーレポです。


当日はあいにくの雨。横須賀を出るときから雨。シッパル。雨なんか大嫌いだ。


まあそんなこんなで電車を乗り継ぎ会場に到着。ああ、もう電車の中から家族連れの方々がいらっしゃいました。


プリティーパーティーは2部構成で、間に休憩を15分挟む形で、2時間みっちり楽しめる内容でした。はい、すっごくすっごく楽しかったです。


ということで、順番に行きたいと思います。午前と午後の構成は変わらないので、ごたまぜで。


まずは開幕の挨拶から。幕が開き、五條さん、本名さん、ゆかなさん、そしてプリキュアの2人(きぐるみさん)とプリキュアKids、そしてバックでダンスを踊ってくれるダンスダッツ(ナッツ?詳細求む)のみなさんが舞台に登場しました。
おお、という歓声が座席のあちこちから。そして司会のおbお姉さんが登場のみなさんを順番に紹介。
本名さんが「今日はみんなにあえてとってもうれしいです!」って言っちゃったので、プリキュアKidsの2人は「プリキュアKidsです、いぇ〜い!」とここでは地味に自己紹介。
そして、きぐるみさんになんと本名さんとゆかなさんが生で声を当てるというすごいものが見られました。やっぱり声優さんはすごい。ただただ感心するばかりでした。


そして、最初はおジャ魔女のショーから。
BANBANにあわせてダンス。次にショー、そしてDANCE!でした。
ショーはマジカルスーパーランドのお話でした。私ははじめて見たのですが、ストーリーは微妙だなあ、と思いつつも、客席の後ろから意表をついて出てくるオヤジーデや、きぐるみさんだと分かっていつつも気になってしまうスカートの裾とかに萌えていました。
そして、マジカルステージのおんぷちゃんの再現度の高さに感動しました。ちゃんと背中でポロンをじゃきっとやるのです。


その次はナージャのステージでした。
最初はナージャがOPにあわせてダンスするのですが、ナージャ一人だけで踊っていたので、おジャ魔女6人のダンスを見た後だと…どうしても地味に見えてしまいます。
そんなところに登場、ダンスダッツ。ナージャと一緒にダンスを繰り広げます。これなら大丈夫、だ。そして「後ろ向かない」で後ろを思いっきり振り向くのは仕様なのか、とまた疑問に思ってしまうのでした。
それが終わると、からくり自動車(の書割)が登場して、ダンデライオン一座の公演が開始されます。このキットにはトーマスとシルヴィはついていません。
アーベルが大道芸を繰り広げたあとは、ケンノスケが侍ショーをやるわけですが…どこからともなく、忍者が登場!ダンデライオン一座のどこにそんなアクション用の忍者を雇う金があったのでしょうか。
などとくだらないことを考える間もなく、忍者とケンノスケは激しいチャンバラを繰り広げます。これはなかなか見ごたえがあります。でも、ケンノスケ、一言ぐらい喋って欲しかったです。
で、ナージャが劇中と同じフラメンコドレスでフラメンコを踊ります。ナージャの中の人は大変だなあ、と思いました。


ダンデライオン一座がダンデライオンのテーマとともに退場すると、おなじみのあのイントロが聞こえてきます。そして現れたのは我らが歌姫、五條真由美さん。まずはDANZEN!を熱唱されます。
へい、へい、へいへいへいへい!ということで、歌が終わった後は司会のお姉さんが五條さんの紹介と簡単なインタビュー。インタビューの中で、プリキュアの歌を歌い始めて1年、というくだりがあったのですが、それを聞いて、ああ、もう1年経つんだなあ、というのを私もしみじみと感じてしまいました。思えば遠くへきたものだ。何もかも懐かしい。


その後は、五條さんが2枚のアルバムの中から1曲づつ、キュアアクションとプリキュアアクションビンビンバンバンを歌ってくれました。とにかく!もう!最高!五條さんカッコいい!!
私はまだボーカルアルバムの2枚目を買っていないのですが、すぐに買わなければならないということを思い知りました。キュアアクションの間奏では、半魚人ザケンナーが乱入、プリキュアにより撃退されます。そして、ビンバンではダンスダッツのダンスが盛り上げます。本当に、カッコよかったんですよ。


ここでトイレタイム。


15分の休憩をおいた後、第2部が始まるとどこからか聞こえるあのイントロ。そう、バンダイミュージアムで何度となく聞いたあのイントロ。待ちに待ったプリキュアKidsの登場です。
いつものようにDANZENをダンスしたあと、自己紹介。彩花ちゃんの新体操属性って前からあったかなあ、と思いつつ、目はピチパツになってしまった衣装に向かうのでした。
「ああ、年頃の女の子の成長って…」1.2周りぐらい大きくなりましたね。彩花ちゃんと香里ちゃんの身長差があまり感じられなくなりました。
そして、いつものやつ。げっちゅう!のダンス。いつもの振り付けで。すいません座席で手振りしてました。ウォーとギャーがスーパーリアルでした。


プリキュアKidsのダンスについて、なぎさとほのかの掛け合いが始まりました。続いて本名さんとゆかなさんが登場されました。さっきの掛け合いは、生だったわけです。
またしてもお姉さんの司会で、映画の意気込みや、1年間の思い出などを語ってくださいました。メポミポの物まねが聞けたり、すごく貴重な体験でした。
そして、司会のお姉さんの「光のパワーを」に続いて、私たち観客が「受け取るポポ〜!」と声をかけると、生レインボーストームが!カッコよすぎです。
さらに、プリキュア登場をお2人で熱唱。1日経った今でも私の頭の中を「キュアキュアキュアブラック♪キュアキュアキュアホワイト♪」とお2人の歌が回っています。


スペシャルショーは、偽プリキュア登場のおはなし。まねっこダンスがすごい楽しい。というか、ジュナさんがやばすぎでした。ぶちきれ夏子にぶちきれ京子、しゃきーん!あまりにぶちきれていたので、京子のスカートのペチコートが午後の回の途中でもげてしまいました。すごいぶちきれ方です。アニメではあんなにおとなしいのに。衣装の魔力ですね。雪城さんがDJザケンナーを乗り越えたときに、着地に失敗していわゆるM字開脚になってしまったのがすごく…えろでした。


そして、楽しい時間はあっという間に過ぎて、いよいよお別れの時間です。
ステージに現れたのは五條さん、本名さん、ゆかなさん。3人でげっちゅう!を歌ってくださいます。ん?Kidsは?と思っていたら、曲が始まると共にダンスダッツと登場。いつもの親指と人差し指をこういう風にするダンスをみんなで踊ります。そして、1番をリピートしている最中に、どれみさんたちや、ナージャたちも前から後ろから登場。お子さんたち大喜び。後ろの席の大きなお友達も大喜びでウォー、ウォーと咆えてます。会場の熱気は最高潮に。楽しい高揚感を味わうことができました。凄い。


で、まあその足でいつものようにロイホに向かい、いつものようにパセラに向かい、昨日の朝方帰宅して、レポを上げるのが今日になってしまったわけですよ。


いやあ、本当に、楽しいイベントでした!