シフォン大ピンチ!ピーチの新しい力!!

くれ。いいからくれ。556。

キュアビタンって業者から仕入れることもできるんだ…。髪の毛とか落ちた食べ物とかが原料ってどこのチャイナクオリティですかと思いました。


先週からOPが映画の予告編になってるんですが、今週は特にかっこいい編集でしたね。


しかしラブさんはなにかあると自分のせいにしてしまう性格みたいですね。映画でもそこをフュージョンに突っ込まれてピンチに陥っていました。みきたんとブッキーという幼なじみが支えてくれるからこそ、ラブさんが立っていられるという関係はすでに完成されたもののようです。


思えばプリキュアというのは関係の「構築」と「発展」の物語であるように思います。フレッシュが今までと違うところはプリキュアになる前に関係の「構築」の段階をすでに通過していて、幼なじみという完成された関係が存在しているということではないでしょうか。


なぎほのは面識はあるが会話のないクラスメートで、プリキュアになった後に友だちという関係を「構築」しました。


咲舞は過去に一度あったことがありますが、プリキュアとして再会したことで新たに関係を「構築」しました。


5チームでは(のぞりん、こまかれの関係はすでに「構築」されて完成しているのですが)、上級生に同級生に下級生、バラバラの人々がプリキュア5になることでのぞみを中心とした関係を新たに「構築」しました。


そうして、プリキュアになることによって「構築」された関係を話の中で「発展」させ、それぞれ感動の最終回を迎えたわけです。


すでにプリキュアになる前に幼なじみという関係が「構築」され完成しているフレッシュチームが、これからどのような「発展」を見せていくのか楽しみです。プリキュアになったこと、タルトやシフォン、そしてイースとの出会いによって関係が変化していく兆しは見せていますよね。


まあそんなことよりみきたんのしっぽくれよ。