スプラッシュスター第5話

コロネパンがやきあがりましたぁー

 だんだんと、なぎほの2部作との違いが明確になってきたような気がします。前2部作は美墨さん雪城さん2人が主題で、徹底的にそれを描いていた印象を受けます。それに対して今作は2人以外の周辺との交わりも重視して描いていくような印象を受けています。ゆえに、戦うときも青空の下で周囲を巻き込んだ戦いが行われるのでしょう。

 てな感じで。今日も盛りだくさんでお腹いっぱいな回でした。足りないのはキャッチャー優子ぐらいなもんです。

 和也お兄さんなんですが「そぉ?よかった。」この色気のない一言に全て集約されているような気がします。咲ちゃんが何を言おうとどう思おうと、妹(舞ちゃん)の友達以上にはなれないわけで、「そう、よかった。」これで終わりなのです。切ないですね。

 健太はおなじみの幼馴染キャラといった感じで好感が持てます。これもだいぶ切ないですね。スプラッシュスターは切なさが炸裂しています。

 前回の感想で書いた一般人の扱いについての回答が示されました。無関係の人々も容赦なく巻き込まれてしまうみたいです。敵ダークフォールがよりえげつないやり方で戦いを挑んでくることもありそうです。そう、余談なのですがウザイナーの頭にくっついているのが「Uzaina」の「U」だって今頃気づきました。

「ところで舞、屋根の上に見えたドームって、何?」
「ああ、あれ?」
ワンダバダワンダバダ

 あなたが大好きって私も思ってるので、みのりちゃんを私に下さい。