メンヘル

ふたりはプリキュア 又プラッシュ※又ター

「いたぁ!お姉ちゃん!ほのかさぁん!!」 「亮太!」 「亮太君!」 「遅かったじゃない、いったいどうしたのよまったく。」 「ハァハァ。うっ、説明している暇はないんだよ!なんだか変な奴らがお姉ちゃんと、ほのかさんと、ひかりさんのことを探してるんだ!…

ふたりはプリキュア 又プラッシュ※又ター

もうすぐ公園だ。やっぱり緊張してきたなあ…。ちゃんとほのかさんはいるのかなあ…。だいぶ遅くなっちゃったから、帰っちゃったかも…。ううん、きっとお姉ちゃんがうまくやってくれてるはずさ。お姉ちゃんを信じよう。「ぐわぁああああっ!」 若葉台公園を目…

ふたりはプリキュア 又プラッシュ※又ター

「あれー?おかしいなあ…。」 「どうしたの、なぎさ?」 「う、うーんと、えーと。なんでもない、あはは…。」 (亮太ったら、どこにいったの?ちゃんとあたしはほのかをここまで連れてきたのに…?) 亮太は姉なぎさに、今日の夕方、ほのかと一緒に下校して若…

ふたりはプリキュア 又プラッシュ※又ター

お姉ちゃんの部屋には久しぶりに入れてもらったような気がする。お姉ちゃんは高校生になってから僕をあまり部屋には入れてくれなくなった。「ちょっとそこ座っててー。お茶淹れてくる。」あと、なんだかしおらしくなったというか…おんなっぽくなった?ってい…

ふたりはプリキュア 又プラッシュ※又ター

どこをどう走ったのか覚えていないけれども、僕は川べりの土手まで来ていた。突然あらわれたアイツ、キリヤ?だっけ。あいつが横から出てきたせいで、ほのかさんに告白できなかった。一体アイツは何者なんだろう。いや、それより。今から戻ってもほのかさん…

ふたりはプリキュア ヌプラッシュ※ヌター

告白。それは他者に秘めたる思いを打ち明ける行為のことである。我が国では単に告白といえば異性に対する愛の告白を指すことが多い。そして今日も、ある男がある女に告白を行おうとしていた。男の名前は美墨亮太。女の名前は雪城ほのか。そして、物陰から見…